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2006年12月29日 (金)

12/24 田辺その4

今日はこの前の田辺の総括を書こう。

水温20度、気温は14度ぐらい。
水中はそれほど寒いわけではないがドライスーツにした。
この時期は帰りの船の上が辛いのだ。
5mmジャージのウェットで潜っている人がいて、ちょっとびっくり。
ツワモノ・・・


コンディションは、若干波があって海況まずまず、透明度もまずまずという、良くはないが悪くもないといったところ。
空は晴れて青く、風があまりなかったので、陸上は暖かく心地よかった。

潜ったポイントはショウガセとミサチ。
田辺では外洋、平均水深が深い中級者向けのポイントになる。


せっかく(?)なので、ポイントの紹介を。


両方とも-40mから一気に-12mぐらいまで立ち上がる隠れ根で、ブリ、カンパチなどの回遊魚を見ることも多い。
ここはとにかく岩だらけで、砂地はほとんどない。
岩だらけと言ってもゴロタではなく、むしろ岩山といった感じだ。
岩肌にはところどころソフトコーラルが付いているが、むき出しのところが多い。
ハードコーラルはあまり見かけない。

ちなみに、ショウガセは切り立った四角い山、ミサチは斜面が続く三角形の山といったところか。


滅多に行かないが、ミサチには-35mにトンネルがあったりする。

※この2つのマップは記憶を頼りに適当に書いたので、あまり正確ではありません・・・


根の上にはイソギンチャクが多く生息し、クマノミとミツボシクロスズメダイがかなりの数見られる。
その周りにはキュウセンやオトメベラ、サラサゴンベやオキゴンベ、チョウチョウウオ、レンテンヤッコ、ツノダシなどが見られる。

ドロップオフの壁沿いにはキンギョハナダイやスズメダイが群れていて、中層にはニザダイ、イサキ、タカベ、アオリイカなどがよく回ってくる。
また岩の隙間にはネンブツダイ、クロホシイシモチ、ウツボ、ガンガゼ、イイジマフクロウニ、サラサエビ、オトヒメエビなどがいて、たまにイセエビも見かける。

あとは、まれにイザリウオ、クダゴンベ、ハダカハオコゼ、ハタタテハゼ、タテジマキンチャクダイの幼魚なんかを見ることも。
これらは、田辺ではいわゆるレアモノ。

一番のお薦めは、ここでしか見られないというショウガセのオオカワリギンチャク。(深いのである程度経験を積んだ人向け)
そして、今の時期まだまだ元気な死滅回遊魚、これから更に寒くなると増えてくるウミウシもいいと思う。

と、まぁこんな感じ。


他にも定番ポイント南部出しや、全長20mのアーチがあるロングアーチ、ハードコーラルいっぱいのコーラルガーデンなど面白いポイントはいっぱいある。
この先、潜ったときにでも少しずつ書いていこう。


ところで。

一年中潜っていると、季節の変化を感じることができる。
それは水温や透明度だけでなく、見られる生物の種類や数、生物の行動などからも。
最近そういったことが少しずつだけれど実感できるようになってきた。
今はそれが一番面白い。

パラオや沖縄ももちろん好きだけど、個人的には田辺が一番かな〜。

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