アカクラゲ
閑話休題。
そう、このブログの本題はダイビングなのだ。
3月から4月が一年の中でもっとも水温が下がる時期。
そして透明度もかなり悪くなる(これを俗に春濁りともいう)
さらに、水面付近にアカクラゲが増える時期でもある。
クラゲの周りには小魚もいて、面白いことは面白い。
でも実はこのアカクラゲ、ダイバーにとってはかなり厄介者。
そう、毒クラゲなのだ。
触手が肌に触れると痛い。
そして翌日には、とっても痒くなる。
さらにその触手がとっても長い。
2,3mぐらいの長さになり、おまけに切れて漂ってることもしばしば。
だから潜行時と浮上時は要注意。
顔に触れたときは、翌日の仕事に響く。
まるでフランケンシュタインのような顔になるからだ。
グローブをしてるからって安心してはいけない。
触手の切れ端がついたグローブで顔をこすると…
それだけで顔が痒くなる羽目に。
ダイバーの皆さん、この模様には要注意。
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コメント
えーーー!切れた触手でも毒があるんですか!スゴイですね。。
投稿: 練りチョコ | 2008年4月22日 (火) 13時22分
切れてても毒ありなんですよー
ほんま困ったもんです…
投稿: 海ぼうず | 2008年4月24日 (木) 01時30分