ITC オリエンテーション
夕方、なんばにあるダイビングショップに行く。
インストラクタートレーニングコース(ITC)の概要説明を受けに行ったのだ。
いままではダイブマスターとしてガイドだけをしていたのだが、講習や体験ダイビングができたほうがいいと思い立ち、インストラクターになることに。
やはりダイビングの講習/カード発行(スクーバーダイバー講習)ができると、お店が忙しい夏に役立つのだ。
まぁ一番の理由は、身近でITCが開催されるっていうことだけど。
NAUIの場合、インストラクターになるには以下のステップが必要となる。
・ダイブマスターかアシスタントインストラクターになる。
・ITCに参加し、インストラクタークオリフィケーション(IQ)への推薦を受ける。
・NAUI主催のIQに合格する。
ということでITCのオリエンテーション。
まずはITCとIQの進め方や採点基準などを説明された。
今回のコースディレクター(インストラクタートレーナー)とは付き合いも長く、ITC主催のこのお店で何度かガイドもしているので、IQ対策としてITCを進めるとのこと。
「IQでは、こんな点が評価されるから点数をとれる様にトレーニングをしましょう」というスタンスだ。
実際の現場での対応と違うこともあるかもしれないが、そこはIQ対策として割り切ることに。
まぁ今までの自分のやり方を見直す意味でも、いい経験になりそうな気がする。
現場で覚えたことも大事だけれど、経験だけでは得られないものもいっぱいあるし。
ちなみにダイブマスターのときに教材は買っているので追加購入の教材はなし。
ITCの受講料、施設利用料などの実費が必要となる。
ただしファーストエイド(LSFA)の期限が切れているので更新が必要だ。
最後にちょっとした練習問題を渡された。
教え方に関する問題集だ。
次回までにやっておくように、とのこと。
ちなみにITCの参加者は4人。
1人はクロスオーバーなので参加者というよりITCのときの受講生役が中心になりそう。
あとの2人はITCを主催するお店の店員、ダイブマスターコース参加中に実際の受講生だった人、という顔見知り。
そんな2人の経験は100本程度と200本程度。
まぁ2人とも去年の夏はこのショップのツアーで現場経験を積んでいるので、本数の割りには現場経験が豊富。
最後のIQの予定は2/28,3/1に決まっていた。
本来はITCが終わって推薦を受けてから日程調整となるのだが、いろいろ調整した結果、その日しかあいてなかったのだ。
ということで、なんとしてもそれまでにITCを修了しないといけない。
そして、そのIQにはNAUIスタッフとして須江の某サービスオーナーが来るらしい。
その昔ガイドしてもらったなー…
なんだか因縁を感じたり…
とにかく一発合格を目指してがんばらないと。
ちなみに今回担当のコースディレクターがちょっと前に参加したIQでは、1人合格2人不合格だったらしい。
3人とも現場経験は豊富だったが、緊張と対策不十分が原因だったとのこと。
我流はダメということだ…
気をつけないと…
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