ITC 7日目
白崎海洋公園と白浜に行ってきた。
ITC開催店の別のファンダイビングツアーと一緒になったため、1日目は白崎でCRとCW、2日目は白浜へ移動してOWの練習だ。
とりあえず予定している日程はこれで終了ということもあり、最後の仕上げと評価となる。
朝7時になんばに集合し、まずは紀ノ川サービスエリアを目指す。
1時間ほどで到着し小休止後、広川インターチェンジまで高速道路を走り、そこから42号線で峠を越えて白崎海洋公園に到着。
午前中はCRの仕上げだ。
IQと同様の雰囲気にするため、ファンダイビングツアーの参加者とインストラクターも同席するなかで練習を行なった。
テーマは環境とファーストエイド。
補助教材の選定が難しい…
まぁなんとか合格点で終了。
CRは導入→内容→要約という流れで進める。
導入(注目)のときに体験談を入れるとか、必要性や目標をわかりやすい言葉に変えるなどして満点を目指したほうがいいとのアドバイスがあった。
内容では継続教育にも触れなければならない。
お昼ごはんを食べて午後からはCW。
前回、ドライスーツのネックシールに穴があいて応急処置をしてるので、これ以上ひどくならないようにプールではウェットスーツを使う。
このドライスーツ、もう8年間も使っているからか色んなところにピンホールがあいている。
ダイビング終了後は胸の吸気バルブあたりと右足脛と股がびっしょりなのだ。
IQを乗り切ったら買い替えかな…
実施したテーマは以下。
水面でのフィンキックによる移動
浅い水深での潜降/圧平衡/浮上
緊急スイミングアセント
とにかく意識したのは反復練習。
アシスタントも使ってとにかく練習。
ただし水面移動はやりすぎに注意かも。
移動ものは距離を稼ぎ、その場で行なう短いスキルは最低3回は実施しようと思う。
でも浮上物は1回しか無理か…
緊急スイミングアセントは以下の流れで実施することを改めて確認。
・息を吐き続けて水平に6m泳ぐ
・垂直に息を吐き続けて浮上する
・ロープを斜めにはって6mの距離を息を吐き続けて浮上する
アシスタントにデモンストレーションをさせるのだが、ポイントが見えやすいようにデモさせるのが難しい。
IQではもうちょっと考えないと…
例えば…
・水平移動は横から見るか、向かってくるようデモをさせるか
・垂直浮上の場合はなるべく向き合える位置で
・斜め浮上の場合は浮上地点の真下から斜めに見上げるように
など…
あとは手順の抜けや説明漏れを防ぐためにスレートを準備しないといけない。
16時、講習を終えて機材を片付ける。
簡単に1日を振り返って白浜へ移動だ。
民宿「潮騒」に到着後、夕食前に筆記テストを実施。
その後は鍋とビールでまったり…
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