サンゴ北上
サンゴ群集が北上 田辺、みなべへ分布拡大という記事が紀伊民報に。
ちなみにここでいうサンゴはソフトコーラルではなくハードコーラルであるクシハダミドリイシのこと。
前回の調査は1989年ということで、そのころは潜っていないから知らないけれど、潜り始めた2000年には既にサンゴの群集はあったかなー…
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温暖化。
データの信憑性の問題や政治に利用されているだけという批判もあるけれど、熱帯に生息するはずの生物を和歌山で見かける機会は増えたように思う。
いや、もとから黒潮にのって熱帯の海域からやってくる死滅回遊魚はいたのだけれど、増えたような気がするのだ。
単に見つけ方が上手になっただけかもしれないけれど。
でも水温が高くなったっていう実感はないかも。
この前なんか12度という今まで経験した中で最も低い水温だったし、夏の水温も高くなったって実感はない。
オオカワリギンチャク。
田辺ーショウガセにて。
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